MESSAGE - メッセージ
二年次研修医
松﨑 彩理裟（山形大学卒）
一年間の初期研修を終えて、当院の研修では個々の実力に合わせて、研修医ひとりひとりを指導してくれる雰囲気があるところが長所だと思っています。当院は比較的小さい規模の急性期病院です。どの診療科をローテートしていても、指導医の先生方は科を超えて相談に乗ってくれます。やる気次第で様々な手技もさせてもらえる機会も多いです。時にはコメディカルの方々にもエコーを教わるなど、小規模病院ならではの垣根のない柔軟な研修ができます。当院は徳洲会ですが、救急件数は大規模な徳洲会病院の三分の一程度で日当直も無理のないペースで研修できることができます。体力的にも余力をもち過ごせることは、日々の症例をまずきちんと診て考え勉強する時間に繋げられます。救急対応は搬送されてきた患者さんの初期対応から入院加療、退院までを自分でフォローするので、決して楽ではありません。自立を目指して努力する二年間には良い経験になると思います。
一年次研修医
山田 一輝（京都大学卒）
最新の病院こそが最高の病院であるとは良く言ったもので、最新の機器、治療を行うにあたり最初からそれに合わせた病院ほど素晴らしいものはありません。当院は2018年に新築移転を行ったばかりで衛生、構造、設備、どれも素晴らしいものだと思っております。密着指導と同期の仲の良さは少人数だからこそ。明るく笑顔で研修出来ています。また羽生市だけでなく館林市、加須市などの救急にも対応しており、様々な症例を体験できます。新専門医制度で症例集めが大変な中、こういった地方の中核病院が勉学のスタンダードになるかもしれません。地域医療の最先端で皆さんも頑張ってみませんか？